チャート分析、値動き予想 PR

5月23日ポンド円チャート分析

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『「アセトラ」に注目。しかし狙いはショート』

※現在ノーポジ

週足

プライマリーサイクル(15〜21本)12本目

エリオット波動5波目

先週は陽線で確定したものの上にヒゲが伸びていることもあり、上昇の勢いはそこまで強くないのではないかという印象です。
日足以降の下位足ではおそらく下目線ととなってくるのではまだ下げてくるのではないかと予想しています。
しかしながら、長期的には買い目線で見ています。

日足

メジャーサイクル(35〜45本)19本目

エリオット波動週足5波目の2波目

やはり日足ではサイクルの起点(はじまりの安値)を割ってきているのでこのサイクルが終わるまでは下目線一択で見ていきます。
さらなる安値更新をしてくると思うので基本的にはロングはしないようにします。

158.000のラインに注目して見ています。
過去の長いレンジのレジスタンスラインとなっていたラインでありかなり意識されやすいラインとなっています。
直近でも意識されてきているのでひとまずここのラインをブレイクしてきたところからショートを考えています。

基本的にはショートで下目線一択。
明確なトレンド転換のサインが出るまでは下目線で考えていきます。

4時間足

4時間サイクル(60〜80本)39本目

エリオット波動日足2波目の3波目

今のサイクルの終わりの目安が今週の終わりから来週の始まりとなっています。
ここから高値をつけて少し下げてサイクルが終わることもあるかもしれませんが、日足で下目線一択なので4時間足でも基本的には下目線で考えていきたいので、このまま下げてサイクルの起点を割ってくると予想しています。

ロングするとしたら、直近の高値を更新したところからですが200SMAに抑えられそうなのであんまり伸びないのではないかと思っています。(ロングする予定はありません)
しかし200SMAをしっかりブレイク上抜けした場合、今のサイクルがライトトランスレーションとなり伸びてくることもあるのではないかと思っています。
しかしここでロングすることはせず、戻してきてロングする根拠があればロングするぐらいで考えています。
私の手法のまとめ記事にてライトトランスレーションについて書いてありますので参考までに。
ruekaの手法まとめ

直近高値を更新して戻してきた後の値動き次第では上目線もありですが、基本的には下目線で継続して見ていきます。

1時間足

三角保ち合いのような形となってきています。
形的には「アセトラ(アセンディングトライアングル)」となっています。
一般的には「アセトラ」は上昇相場でできやすいといわれています。
「アセトラ」ができているから上方向にブレイクするだろう。この考えを逆手に取ります。

そもそも現在下降トレンドで、基本的には下目線で考えています。
「アセトラ」の上方向にだましとしてブレイクして買いポジションを溜めてから下方向に動いてきたところからショートで入ろうかなと思っています。

上方向にブレイクするのが定番ですが、ロングで全く考えていないので上方向にブレイクした時は手を出さないようにします。
4時間足でも書いたように戻してきてからいい根拠があればロングするぐらい余裕を持って考え直すようにすると焦らなくて済むので基本的には下目線一択でいきます。

まとめ

ショート一択

シナリオ①

「アセトラ」上方向にだましをつけて下げてきた場合

158.850 ショート 1Lot
利確 156.000  損切り 159.200

Lot抑えて損切りも浅めで少し打診気味のエントリー

シナリオ②

だましをつけずにそのまま下抜けした場合
安値更新でエントリー

157.650 ショート 2Lot
利確 156.000  損切り 158.150

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