どうも指値大好きなカエルことruekaでございます!
この記事以下の方に向けた記事となっています。
・兼業であまりチャートを確認できない方
・初心者の方
・感情によるトレードをしてしまうという悩みがある方
指値トレードをすることによるメリットとして以下の3つがあげられます。
- メンタルの安定
- チャートを見る回数が減る
- ポジポジ病の改善
私は現在FX歴がまだ1年です。
この1年間で私の生活スタイルにあったトレードスタイルを紹介します。
トレードスタイル、手法などは個人によってかなり差があります。
まだ迷われている方の参考になれば幸いです。
そもそも指値トレードとは?
私の場合エントリーから決済(利確、損切り)まで全て指値(指値、逆指値)でのトレードを行なっています。
具体的にどのようにしているかというと
IFD-OCO
を使ったトレードします。
IFD-OCOとは?
IFD-OCOを簡単に説明したいと思います。

- エントリーの価格を指定
- 利確、損切りの両方の価格を設定する
このようにエントリーから決済まで自分で価格を決めます。
あとはその価格まで到達すれば自動でトレードが始まります。
IFD-OCOでのトレードはほぼEA(自動売買)みたいなイメージです。
※EA使ったことありません。私のだだのイメージです。
なぜ指値トレードをするのか
冒頭のメリットでも書いてあるのですが3つの理由から『指値トレード』をしています。
- メンタルの安定
- チャートを見る回数が減る
- ポジポジ病の改善
それぞれ解説していきます。
メンタル(感情)が安定する
トレードをしているとどうしてもメンタル(感情)がブレてしまいます。
エントリーする際は「あと数pips引っ張ってから」「このラインを抜けてから」など、ここから入ると決めていても欲が出てなかなか決めた位置からエントリーできない。
利確する際は「ここまで伸ばした」「目標まできたけどあと数pipsだけ伸ばそう」などといったように、すぐに決済ができない。
目標に到達したのにも関わらず利確できず利益が減ってしまって後悔。
なんてこともよくあると思います。
損切りの際は、計画していた価格で損切りできずに損失が大きくなってしまうことがあると思います。
全て私の実体験です(笑)
この様にトレードをするにあたりメンタルのブレが出てきてしまいます。
実際私も以前は上記の様にメンタルがブレブレでした。
しかし『指値トレード』をすることによって、あらかじめ決められた位置にて自動でエントリーから決済までしてくれるのでメンタルのブレのないトレードが行えるようになります。
チャートを見る回数が減る
『指値トレード』をすることによりチャートを見る回数が減ります。
『指値トレード』では指値をセットすれば最悪チャートを一度見なくても大丈夫です。
私は気になってチャートを見れる時があれば見ていますが(笑)
私は会社に勤めながら兼業でトレードをしており頻繁にチャートを確認することができません。
兼業で頻繁にチャートが見れない生活に合わせるために『指値トレード』をしています。
主婦の方も家事や育児で忙しく頻繁にチャートを確認することができない方にも『指値トレード』はおすすめです。
ポジポジ病の改善
『指値トレード』をするとチャートを見る回数が減ります。
チャートを見なくなるとチャンスと思う回数が減ることになります。
そうすると自然とエントリー回数も減りポジポジ病の改善にもつながります。
『指値トレード』をする際には計画性が重要になっていきます。
狙ったところでしかトレードを行わないようになるのでトレードの質も向上すると個人的には考えています。
トレード回数が減ることことによって、トレード一つ一つの振り返りにかける時間が増えて、自分の弱み(負けトレの原因)が見つかり今後の成長にもつながります。
『指値トレード』の注意点
注意点としてはこの3つ
- 指値の外し忘れ
- 設定した価格から多少滑る
- スプレッドの開きで予想外のエントリー、決済
① 指値の外し忘れ
これはよくやりがちです。
予想した方向に動かなかった時にそのまま指値を放置してしまい、後日指値が刺さり知らない間にポジションを持っているといった状況になります。
実際私はこれを何度かやってしまったことがあります。
外し忘れていた指値が刺さり利益方向に動いてくれたらいいのですが、毎回そううまくいくわけでもありません。
気づいたら含み損のポジションを持っていたなんてこともありました。
忘れないために1日経っても指値が刺さらなかったら外す。
こんな感じで自分でルールを作り忘れないようにしていきましょう。
② 設定した価格から多少滑る
これに関しては証券会社の約定力によって変わってきます。
私は国内の証券会社を使用していますが、エントリー時には滑る時は0.1〜0.3pipsほど滑ります。
もちろん滑るらずに指値の価格通りいくこともあります。
一枚目がGMO 二枚目がDMM
全て新規のエントリーの写真です
私のエントリーの価格は必ず164.100のように最後の数字が「0」で入るようにしているので「0」になっていないポジションは全て滑っています。
両方の証券会社ともに10回に5回くらいは数pips滑ってます。
③ 朝のスプレッドの開きで予想外のエントリー、決済
日本の朝のスプレッドが開く時間には指値を外しています。
いわゆるスプレッド狩りに遭わないようにするためです。
指値をそのままにして朝のスプレッドが開く時間に何度かエントリーや決済となったことがあるので注意です。
特に指値の設定してる価格の近くにいる時は外すようにしましょう。
まとめ
『指値トレード』メリットとして3つ
- メンタルの安定
- チャートを見る回数が減る
- ポジポジ病の改善
そして注意点3つ
- 指値の外し忘れ
- 設定した価格から多少滑る
- スプレッドの開きで予想外のエントリー、決済
メリットと注意点を十分理解した上で『指値トレード』を試したいと思った方はぜひ使ってみてください!
本当におすすめのやり方です。
私は現在9割以上が『指値トレード』をしています。
自分に合ったトレードのやり方が見つかればかなり収支も安定します。
少しでも参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。







