『FX初心者最初の半年間のトレードを振り返る』
昨日にも2021年の振り返りを行いましたが、今回はトレードに絞って振り返りたいと思います。
トレードノートに書いてあるところだけにはなってしまいますが、自分の反省点を上げていきます。
トレードの振り返り
- 予定していたlot数より多くエントリーしてしまい、多いとわかっていたのにも関わらずすぐに決済できず、最終的に大きな損失を出してしまった。
→多いと気づいたらすぐ決済する。 - 100pips以上の含み益が出ていたが利確せず、次の日の朝起きたら損切りになっていた。
→ある程度含み益が出ていたら、ロスカット位置を上げ、損失を出さないようにする。
なおかつ利益を守る決済をするようにする。
いかに負けを減らせるか! - 寝る前に新規の指値注文を特に根拠もなく、なんとなくで注文して寝た。
→この時は、たまたま利益が出たが、やってはいけないトレードだった。 - ダメだとわかっていながらも初めてナンピンをした。
ナンピンをしてダメだとわかっていたのにも関わらず決済できず、損失となってしまった。
→ナンピンをしないようにするのが一番だが、万が一してしまったら、ナンピンと気づいた時にすぐに決済するようにする。 - 特に計画していないエントリー(飛びつき買い)をしてしまった。×3回
→急な値動きに飛びついてエントリーしてしまった。機会損失!
何度も同じことをやってしまっているため、これを直さなければ… - 明確なトレンド転換のサインも出ていないのに、トレンド転換するだろうと思い込み、逆張りでのエントリー。×2回
→トレンド転換の打診エントリーは逆張りになるのでやってはいけない。
そもそもトレンド転換の始まりを取れる技術がない。 - チャートを見ていて、損切りラインまで到達していなかったが、損切りするか悩んでいたが、結局損切りラインまで到達。
→損切りするか悩んでいるくらいなら、損切りをする!
悩むということは、エントリー根拠が崩れているのでは? - 損切り後、そこから反転した。
→損切り位置が浅すぎた。
直近で負けが続いていたので負けることを嫌がり、損切り位置を浅くしすぎた。
毎回のトレードは独立して考えてトレードする。
直近のトレードを気にしない。 - 月末に月間の収支がプラスの状態でエントリーし、月間の収支がマイナスになるのを恐れて、損切り位置を浅くしすぎて、だましにより損切りになってしまった。
→前回の反省同様、毎回のトレードを独立して考える。
自分の都合で損切り位置を決めない。
チャートは自分に合わせてくれない。 - ↑のエントリーで月間の収支がマイナスとなり、プラスにしたくて無理矢理エントリー
→たまたま利益が出てプラスになったが、これも自分の都合でのエントリーなので無くさなければならない。 - 初めの方にもあったが、ある程度の利益が出ていたのにも関わらずまた損失を出してしまった。
→ストップロス位置を上げて、利益を守り損失をなくす。 - 雇用統計前後のエントリー。
→雇用統計前後にトレードしない。ギャンブルトレード。
ポジションを持っているなら雇用統計発表前には決済をかけておく。 - エントリー後チャートのラインの引き直しを行なった際、エントリーポイントが早かったことに気づいたが、そのままにしたことにより、損失となった。
→ラインの引き直し後、エントリー根拠が崩れた場合、すぐに決済をかけて次のエントリーポイントまで待つ。 - エントリー前にリスクリワードを考えずにエントリー
→計画のないエントリー(飛びつき買い)なので我慢するようにする。
エントリーは必ず計画したものだけにする。 - 再び寝る前に新規の指値注文を入れて、損失を出してしまった。
→一度寝る前に新規の指値注文でいい思いをいたのが忘れられず、欲を出してしまった。
寝る前の新規の指値注文をしない。マイルールーに追加。 - 計画通り、根拠もあるエントリーではあったが、エントリーポイントが早かった。
→直近がマイナス続きだったため、少し焦りもあり早めのエントリーをしてしまった。
実際にはまだ失敗したことはあるのですが、あまりにも同じようなことが多かったので書くのを辞めておきました。
今年は去年失敗したことを繰り返さないように気をつけます!
具体的には
・飛びつき買いをしない
・計画にないエントリーをしない
・ある程度含み益が出たらストップロス位置を上げる
・寝る前に新規の指値注文を入れない
・毎回のトレードを独立させて考える
・根拠が崩れたことに気づいたらすぐ決済
今年もたくさんの失敗をすると思いますが、失敗しては反省して改善を繰り返し、少しでも負けトレードを減らせるように日々勉強していきます!